木更津市の中島地区で毎年1月7日の早朝に開催されている「梵天立て(ぼんでんたて)」を見に行ってきました。

毎年,正月7日の日の出と共に晒木綿【さらしもめん】の褌【ふんどし】に鉢巻・襷【たすき】を身にまとった勇ましい姿の若衆わかいしゅたちが,厳寒げんかんの海に入り梵天ぼんでんを立てる民俗行事です。東日本のなかでも出羽三山でわさんざん信仰が特に濃厚に分布している千葉県において,その具体的な姿を示す伝統的な特色をとどめる祭事として継承されてきたものです。

引用元:文化庁 月報 連載「祭り歳時記 伝承を支える人々」木更津中島の梵天立てより

朝7時、まだ薄暗い時間からブォォォオ~と響くほら貝の中、梵天を担ぎさらしを撒いた青年たちが渇を入れながら登場。
「オオォーッ!!」海に向かって第1組目出発ー!

フォォ寒そうだよ…見ているだけでも耳に爪先に「凍てつく寒さ」を感じるのにほぼ裸で海に入っていくとかスゴイヨ!!
観覧にきている人たちからも「ガンバレー!」と応援の声が。うんうん、ホント頑張れ!!

続いて第2組!

次に梵天を立てに行く組は、先に立てた梵天よりも沖に立てなければならないとのこと。
というわけで、先程よりも沖まで歩いて… つまり、後の組になればなるほど遠く遠くの沖まで歩くことになるとのこと。ウヒーッ

観覧に来ていた人たちも、この日は土曜ということもあって大勢。
2組目が立てにいっている頃、やっと太陽から日が差してきました。
んんーでも寒い!耳が痛い!でもこんななか海に入ってる青年たち。

みんなホント頑張れーッ!

全部で6つの集落があり、6組が順々に沖へ。
この日は5時が干潮だったそうで潮があまり満ちていなかったこともあり、かなり沖まで進んでました。

最終的に6組目はかなりかなり沖に立ててました。遠すぎてやっと見えるくらい…。
木更津の海は浅いって聞いたことあるけれど、こんなにも歩けちゃうことにビックリ!

最後の組は大きな拍手で迎えられてました。本当にお疲れ様でしたー!

 


【 梵天立ての会場へのアクセス 】

来年も1月7日の早朝に行われるので、行かれる方はご参考にどうぞー。

金田さざなみ公園 のそばの海岸

 

駐車場もあります。
朝6時くらいなら余裕ですが、6時半前くらいからじわりじわりと増えてきます。

近隣にわかりやすいのぼりや看板が立ててあるので、迷わず行けると思いますー。

 

 

カナ@きさレポ(寒すぎたので帰宅してお風呂に入りマシタ)

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