12月9日(土)より袖ケ浦市で「マンホールカード」の配布が開始されました。
マンホールカードとは
下水道広報プラットホーム(G K P)と自治体との共同制作によるもので、清潔で快適な生活を送るためには
なくてはならない下水道の大切さを理解してもらうことを目的にマンホールカードが始まりました。
全国的な広がりを見せているマンホールカードは、平成28年4月に第1弾が発行され、
今回の発行が第6弾目となり、293種類発行されることになります。袖ケ浦市版マンホールカードを配布開始します【12月9日から】 – 袖ケ浦市公式ホームページより引用
以前「道の駅カード」と「ダムカード」についてご紹介しましたが、今回はそのマンホール版といったところでしょうか。
こちらのカードは袖ケ浦市役所にて配布されているそうです。
ということで袖ケ浦市役所へやってきました。
配布時間・配布場所は
「月~金、9:00~17:00 袖ケ浦市役所 5階下水道対策課カウンター」
「土・日・祝、9:00~17:00 袖ケ浦市役所 守衛室」とのこと。
土・日・祝日は市役所は閉庁しており中に入れないので、市役所の裏にある守衛室にて受け取ることが出来ます。
この日は日曜日だったので、守衛室へカードをもらいに向かいました。
で、受け取りました千葉県袖ケ浦市版「マンホールカード」。カラフルですね。
表面はマンホールのある場所の市町村、マンホールの蓋の写真、マンホールのある場所の座標などが記載されています。
裏面はデザインの由来について写真と文章で説明されています。
裏面の説明文をよくよく読んでみると、最後の方に「本マンホール蓋は本来、色数の少ないものしかありませんが、このカードをレアモノにしたくて、職員自ら手塗りをして盛りました♪」とあります。まさかそういった理由でカラフルなマンホールが出来たとは!盛られていた!
そして、このマンホール蓋が実際に使用されている場所が袖ケ浦駅北口側にあるということで、そちらも見てきました。
袖ケ浦駅北口の階段を下りて、線路沿いを少し進むとすぐに見つけることが出来ます。
実際のマンホールがこちら。カラフルですが、どこかしら違和感が…。ちょっとカードと違うような気がしなくもなくはない…
よくよくみたら、上の方になにやら書いてありました。
『正式なカラーマンホールは1月下旬設置予定です。これは仮にペンキで塗ったものです!!』
ややや!キレイに塗ってありますが、どうやらこれが若干の違和感の原因だったようです。
近くに着色されていないマンホール蓋もありました。
配布場所へ行くと、1人1枚無料でもらうことができます。道の駅カードやダムカードのように、集める楽しさがあるカードですね。
正式なカラーマンホールが設置されるということなので、そちらも楽しみです。
> 袖ケ浦市版マンホールカードを配布開始します【12月9日から】 – 袖ケ浦市公式ホームページ
> 下水道広報プラットホーム
【土日祝日にカードをもらいに行かれる方へ】
土日祝日はカード配布場所が市役所の裏側にある守衛室になります。
私も少し探したというのと、カードをもらいに行った短い時間中に2組の方から「守衛室はどこにあるかわかりますか?」と聞かれたので、簡単に場所を記載しておこうかと思います。
市役所正面玄関から左のほうにある駐車場に来ます(袖ケ浦市庁舎旧館のほうです)。そちらの駐車場から、渡り廊下をくぐって建物の右側へ曲がります。
そのまま建物に沿い歩き、少し空いているところがあるのでそこを右へ曲がります。
「時間外受付・守衛室」と書いてある建物の扉を開けると窓口があるので、職員さんに声をかけるともらうことが出来ます。
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